むさしの学園小学校についてQ&A
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- Q.1 キリスト教に基づく教育とのことですが、家庭の宗教が異なっても入学できますか?
- 信仰の問題は、個人の自由ですから問題ありません。教会に通うことや特別な団体への加入等を勧めたりすることはありません。ただし、礼拝や降誕劇のようなキリスト教に関わる行事・活動には積極的に参加していただきますので、その点はご理解下さい。
- Q.2 キリスト教の行事・活動としては、どのようなものがありますか?
- 全学年で、週に一時間、聖書の時間を設け、聖書や讃美歌に触れ、毎週水曜日には全校礼拝をおこないます。
昼食の前には、お祈りをささげます。行事としては、クリスマス礼拝があり、この時期には、各種の活動をします。人智を超えた存在への畏敬の念・自分を愛すること・感謝の心・人を赦す心を大切にします。
- Q.3 児童の男女比はどの程度ですか?
- クラスによって偏りがあります。入学考査の際、男女比をあらかじめ設定しているわけではありません。
- Q.4 寄付金はありますか?
- 寄付金や学校債等をお願いすることは、一切ありません。
- Q.5 ひまわり幼稚園に通っていないのですが、入試の際、あるいは、入学後に不利がありますか?
- 入試、入学後ともに、全く不利はありません。ひまわり幼稚園児向けの枠などはありません。
- Q.6 放課後の学童はありますか?
- 放課後充実化プログラムがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
- Q.7 送迎についてうかがいます。いつごろまで送迎してよいのですか?
自動車を利用しての送迎はできますか?
- 送迎は可能な限りして下さい。また、入学直後の4月(11時下校)は、学校まで必ずお願いいたします。送迎は、お子様と友人の関係を知ることにも役立ちます。なお、自動車での送迎はお断りしています。公共交通機関を利用して下さい。
- Q.8 少人数の学校の長所や問題点は、どのようなものがありますか?
- 全ての教師が、全ての子ども達の顔を覚えていて、顔と名前が一致します。子ども達も学年を超えて、お互い顔なじみで、兄弟のように学校生活を送ります。まさに家庭的で、あたたかい生活で、むさしの学園が「魂の故郷」になっていきます。
一方で、少人数であることで、子ども同士の人間関係が固定的になってしまうのではないか、という不安をお感じになる方もいらっしゃるでしょう。しかし、少人数であっても切磋琢磨はあり、当然、トラブルも発生します。そのような時は、教師達は、よい成長のきっかけとなるよう、真摯に取り組みます。
小学校という段階は、人格を形成する上で、非常に大切な時期です。むさしの学園では、少人数の、家庭的であたたかい6年間もの時間を共に過ごすことができます。これは、人間の持つ良い面も悪い面も受け入れ、理解した上で、協力していくことを自然と身につけるということです。その結果、豊かな人間関係を構築する力が身につきます。
- Q.9 宿題はありますか?
- 学校で学習した内容で、繰り返し家庭でも練習した方がよいものを宿題とすることがあります。また、2年生から日記の宿題がはじまります。日記は、教師と子どもとの心の会話になります。たとえわずかな量だったとしても、その子どもの心が読み取ることができます。
- Q.10 学校に着いた後の服装はどうなっていますか?
- 登校後、すぐに制服から体操着に着替え、遊べるようにします。教室での学習も体操着のままおこないます。外で遊び、掃除もきちんとすることを重視しているためです。