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田園の教育

田園の教育

田園の教育

子ども達一人ひとりに与えられた、
自分らしさの魅力を引き出す、
“田園の教育”
それを構成する3つのテーマをご説明します

Natural

創立以来、最も重視しているのは、子ども達を豊かな自然の中に置くことです。
自然に身を置くことで、身体も心も健全に育ちます。
加えて重要なのが、子ども達一人ひとりが自然体でいられるように配慮することです。社会が多様化し、様々な選択肢が広がったように見えても、
異論・異質を認めないなら、子ども達がそれぞれに与えられた自分らしさの翼を気持ちよく広げることは妨げられます。
私どもは、物理的環境としての自然と、心理的環境としての自然こそが、初等教育において、最も重要だと考えています。

自然
自然
basic

初等教育は、人格の基礎、そして学びの基礎を形作るものです。それは、時代がどんなに複雑化、多様化しようとも、
決して変わらない基本的なことでもあります。私どもは何事においても、基礎基本を重視します。
基礎基本の徹底は、木々が目に見えない地中にどっしりと根を張ることと同じです。結局、応用力をつけることにつながります。
もちろん、それは学力の面にとどまるものではありません。長じて、大きな悩みに直面した時にも、立ち返ることのできる指針になります。
私どもは、新しいもの、珍しいもの、目を引くものに左右されず、真に人格と学びの基礎となるような毎日を淡々と継続していきます。

基本
基本
simple

赤ちゃんが人の心を捉えて離さないのは、素朴な、無垢の清々しさがあるからです。この素朴の力は、弱そうに見えて、とても強力です。
むさしの学園小学校には職員室がありません。各教師は、それぞれの学級、教室に出勤し、子ども達を迎え、授業をするだけでなく、
休み時間は全力で子ども達と遊びます。このような素朴に一人の教師の人格と一人の子どもの人格がぶつかり合う毎日こそが、
真に教師と子どもの信頼関係を結び、教育の実をあげると考えています。
私どもは、大人の満足のためになっている見栄えのよい活動や目に見える成果を求めることをそぎ落とし、
素朴さに価値を置いて日々を過ごしています。

素朴
素朴

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