この写真は、昨日の記事でご紹介した、四年生が漢和辞典の使い方を学習した様子の続きです。
ここでは、ノートが写っていないので、わかりづらいのですが、教師は子どものノートに日付を入れています。
ノートを取った、その場で確認する。
直しがあるなら、すぐにさせる。
これが、ポイントです。
後回しにせず、すぐに直す方が、何を直したのか、記憶に残っています。
そして、休み時間を潰したり、遊びの時間を減らしたりせずに済みます。
そして、花マルなどをしません。
教師の丸に評価の意味を持たせないのです。
先生に花マルをもらいたい!
そういう、動機づけもあるでしょう。
が、むさしの学園は、自学自習の精神をつけたいと思います。
先生に認めてもらうため、ではなく、自分でこれをやろう、と決めてやる姿勢が大事です。
そこで、「確認」が大事なのです。
その場で確認すること。