この写真は、3年生のわり算学習の1コマです。
全部の数をいくつ分の数で割って、1あたりの数を出すわり算を学習し始めた時のものです。
写真のように、ノートにタイルと入れ物を書き、「半具体物」で割ることを体感します。
12÷3ね!
はいはい、4だよ!
ということも大事ではありますが、小学3年生という段階で、その計算を体感しておくことは、とても重要だと考えています。
デジタルデバイスの活用が重視され、当たり前になっている今こそ、手と身体を使うことを小学生のうちには、たくさん経験してもらいたいと思います。
手を使う、身体を使う。当たり前が軽くなっていませんか?