2年生は朝の会の前に10分間「自分の時間」を過ごします。
8時20分になると校庭で遊んでいた子どもたちも教室に入ってきて、教師が声をかけなくても、各々自分の取り組むことを選びます。
この日は、お絵描きをする子ども、写し書きをする子ども、
九九のカード帳を使って暗唱の練習をする子ども、
日記の漢字の直し、漢字ドリルの直しに取り組む子どもが見受けられました。
1年生のころは、ボーッとしていまいがちな「自分の時間」ですが
2年生の12月になると、自学自習の基礎が身につき、時間を有効に使うことができるようになります。
朝の自学自習によって心を落ち着かせ、新たな1日を気持ちよく始めることができます。
2年生 言われなくても、すべきことに取り組むためにどうするか。