昨日、今日とクリスマス礼拝がおこなわれました。

少しでも密を防ぎ、児童間の距離を取るため、今年度は高学年向けと低学年向けに分けて実施することにしました。

 

むさしの学園のクリスマス礼拝では、毎年、5年生が降誕劇をおこないます。

世界で初めてのクリスマスを思いうかべ、心穏やかに、素朴にイエス様のお誕生をお祝いしたいと考えています。

今年の5年生も、堂々と立派に果たしてくれました。

 

降誕劇が終わり、在校生が退場した後、各自の椅子を持って講堂を出ていく5年生を見ていると、ホッとしたような、満足したような、豊かな表情が見て取れました。

 

本当に心を満たすものは、このように穏やかで、ほのかに温かいものなのではないでしょうか。

人格の基礎を形作る小学生という時期に、大切にされ、穏やかな時間を過ごすことは、成長した後、しなやかに自分自身の個を活かすために、不可欠な基盤になると考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、上のアドヴェントクランツに4本とも、火が灯りました。

むさしの学園の皆で、静かにクリスマスをお祝いし、2学期を終業しました。

激動の、想定外が連続の2020年でした。

保護者の皆様のご協力のおかげで、無事に終業できました。

本当にありがとうございました。

 

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ぜひ引き続き、ご覧ください。

<校長ブログ003>穏やかで、温かなクリスマス礼拝と終業の御礼