今日は事情により、予定を変えて礼拝をおこないました。
その様子が、こちらです。
今日は、通常の礼拝と異なり、YouTubeを見ることもありました。
それは、保護者の皆様が、子ども達向けに、YouTubeによる音楽の贈り物をしてくださったからです。
毎年2月には、けやき会催し物といって、保護者の皆様が子ども達のために講演会や演奏会、観劇会などを開催してくださるのですが、当然、集まって実施するのは困難です。
そこで、YouTubeを使った動画配信、という形に挑戦してくださいました。
ご多用な中、あきらめずに諸々の手配を段取りしてくださった役員の皆様、そして状況を理解し、ご協力くださった演者の方々、皆様のおかげで、無事、今日、配信ができました。
素敵な音楽を直接、聞くことができたら、どんなによかっただろうと思います。
皆で集まって、同じものを見る、聞くことには大きな意味があります。
しかし、家など、それぞれの場所で、同じものを見る、共有することにも、魅力があります。
今日は時間の都合もあり、ごく一部を皆で見ただけです。続きを見る時には、友達や先生の顔も思い浮かべてもらえたら、嬉しいと思っています。
コロナ禍で、多くの方々が病の苦しみにあい、世界は不安でおおわれています。
しかし、その中ででも、心温まる瞬間は、たくさんあります。
私たちがいかに恵みを受けているかを改めて思い返す機会となった、保護者の皆様からの贈り物でした。
本当にありがとうございました。
※今日の聖句
コリントの信徒への手紙2 9章 15節
「言葉では言い尽くせない贈り物について神に感謝します。」
<校長ブログ013>言葉では言い尽くせない贈り物