今週は、年に2回の個人面談週です。
保護者の皆様には、いろいろなご予定もある中、学校に足を運んでいただいたり、Zoomにつないでいただいたりと、時間を取っていただき、感謝しています。
私は、個人面談には、とても大きな価値があると考えています。
子ども達のご家庭での様子を伺ったり、学校での様子をお伝えしたりして、情報を共有します。
「忙しくて、子どものことは、ほったらかしなんです!」
とおっしゃる方もいますが、お言葉の端々から、お子様を思う気持ちの強さ、大きさを肌で感じる、大切な機会です。
それは、面と向かって、お互いに座って話し合う、という形を取らなくてもよいのかもしれません。
今回の面談で、私は月曜日から木曜日までの4日間、応接室で、1年生の保護者様を中心に、立ち話を含めて、多くの保護者様とお話ができました。
そこで思ったのが、ちょっとしたエピソードの交換が大切ということです。
幼稚園や保育園と違って、小学校では保護者の皆様と教師が、ちょっとした情報交換をする機会が減ってしまいます。
それも子どもの成長に応じて必要なことではあるのですが、日常の出来事の1つでも2つでも、話し合うことには、大いに価値があると私は感じました。
10月の面談でも、同じように応接室を開放し、お待ちするつもりですので、気楽に立ち寄りください。
そして、面談の期間に限らず、ちょっとお会いした時に、気楽に出来事をお聞きしたり、お伝えしたりできたら、ありがたいと思います。
皆様、ご協力、ありがとうございます。
<校長ブログ027>個人面談で感じた、大切なこととは。