先日の高学年労作では、校舎を囲うように設置された側溝掃除をおこないました。

 

側溝を塞いでいるコンクリート蓋は、朝のうちに教職員で開けますが、重さは約20kgで、大人一人がやっとの思いで持ち上げます。

 

側溝のゴミを取り除いた側から、教職員が蓋を閉めていきますが、そのうちに5年生が手伝ってくれました。

 

初めての蓋締めは、先生の指示にしたがって締めていきます。

慣れてくると教職員よりも早く閉めれるようになり、あっという間に全てを閉め終わりました。

 

勉強や心の成長も大切ですが、身体的な成長もしっかりできているのだと実感すると共に、

『危ないからやらせない』

ではなく、

『安全にできるように指導して、初めは見守る』

ことも児童の自信に繋がります。

5年生の成長