むさしの学園の2学期は、8月27日(金)に始業しました。
まだ、都内の新規感染者数も4000人を超えていた頃です。
私達も、どのように始業すべきか、すべきでないのか、検討しました。
その結果、始業後の数日は、もともと午前中までの短縮授業でしたから、まずは当初、予定通りに始業することとしました。
その後、短縮授業を延長し、今日まで、昼食をいただかない時程で過ごしてきました。
来週以降、1学期の通常時程に戻る予定ですが、今後も、どのようなことが必要になるか、わからないのが実情でしょう。
子ども達にとって、どんな環境が最も望ましいのか。
もちろん、個々に事情、状況は異なりますが、子ども達の心と身体の健全な成長を総合的に考えると、可能な限り、登校できる場を安定的に設定し、生活のリズムを整えたいと考えています。
とはいえ、今後も、どんなことがあるかわかりません。
私自身や教師たちも含め、いつ、誰がかかるかもわかりません。
その中で、不安や恐怖に支配されることなく、温かいつながりを保てるよう、常に心掛けていきます。
<在校生保護者の皆様>
冒頭にも書きましたが、感染者数が急増している状況での始業・登校に、ご不安も大きかったと思います。
また、短縮期間の延長など、生活への影響も大きかったと思います。
その中で、ご理解、ご協力くださり、本当にありがとうございます。
必要な情報は、できる限り速やかにお伝えすると同時に、ご質問等、気になることを伺える体制も、維持してまいります。
どうぞ、2学期もよろしくお願いいたします。
<学園に関心を持ってくださっている方々>
例年のような説明会、見学会は実施できませんが、Zoomでの情報提供を定期的におこないます。
また、個々にお話を伺うことができるのも、小さい学校ならではの、私たちの強みです。
お気軽に、気になることはお問い合わせください。
(広報 musashino1924@musashino-gakuen.ed.jp)
ご連絡、お待ちしております