本日、2021年度を終業することができました。

コロナ禍にあって、今年度も、例年通りにできないことが多くありました。

皆様のご理解とご協力があったからこそ、終業できました。

ありがとうございました。

また、いろいろなお考えやご事情がある中、学園の方針を甘受くださったことにも、重ねて御礼申し上げます。

 

さて、先週、卒業式が実施されました。

その後のお別れ会では、6年生一同の迫力あるソーラン節を目の当たりにし、ハンドベルやトーンチャイムの合奏に触れ、心を打たれました。

 

加えて、一人ひとりから短いメッセージがあったのは、学園らしいあり方だな、と感じました。

一人ひとりの顔を見て、言葉を聞きつつ、あんなことがあったな、こんなことを言っていたな、と思い浮かべることができたのは、私にとって、とても嬉しいことでした。

 

今日は終業日です。

いろいろあったけれど、今日までよく頑張った、と心の区切りをしっかりつけて、新たな心持ちで、新しい学年に向かってもらいたいと思います。

 

来る2022年度も、一人ひとりの個に触れられる喜びを味わいつつ、個が伸びる環境づくりに努めてまいります。

引き続き、よろしくお願いいたします。

今年度も、ありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

<校長ブログ054>終業のご挨拶