この写真は、先週の土曜日、ひかり祭という子ども達のお祭りでの1コマです。
これは、子ども達が腰につけた万歩計を振って、2分間で何回できるか、というゲームです。
子ども達は、自然と、
「何回だった?」
などと顔を合わせて、話します。
そして、
「よし、もっとやってみよう!」
とまた、列に並ぶ姿が、あちらこちらで見られました。
カーリングコーナーでは、1日を通して、1回だけ、とても小さな10000点の的に載せた子がいました。
自然と講堂中が拍手でいっぱいになり、とても明るい雰囲気になりました。
ひかり祭で子ども達が楽しいのは、大きく言って、ゲーム、お買い物、工作です。
今年は学年を区切って、各コーナーを回ったり、教室で取り組んだりすることで、コロナ対応もできました。
お買い物コーナーを見ていると、出てきた途端に、
こうして顔を寄せ合い、見せ合っています。
これも、子ども達の自然な姿です。
今年、やっと対面での開催をすることができたひかり祭。
ひかり祭は、むさしの学園の保護者会組織「けやき会」の方々が運営してくださるお祭りです。
今年は、役員の皆様を中心にご準備いただき、今までとは違った形で、今に応じた素晴らしい時間になりました。
とてもお忙しい中、どうすれば開催できるか検討していただき、準備を進めてくださいました。
本当にありがたいことです。
保護者の皆様の丁寧なご準備と心遣いにより、子ども達の自然な笑顔、嬉しそうな様子をたくさん見せていただきました。
ありがとうございました。
<校長ブログ070>子ども達が自然と楽しむ「ひかり祭」