教会のカレンダーでは、クリスマスの四週間前の日曜日からアドベント(待降節・たいこうせつ)を迎えます。
礼拝堂には、常緑樹に飾られた4本のロウソクが立ち、日曜日ごとに1本ずつ火が灯されていきます。
むさしの学園のアフタースクール・放課後充実化プログラムでも、今日からアドベントクランツを飾ることにしました。
赤いラシャ紙の上にヒイラギの枝、聖書、ロウソクを飾りました。
最初に、アドベントについて子ども達に簡単なお話をしました。
ひまわり幼稚園のクリスマスページェントで歌われる賛美歌の歌詞「昔ユダヤの人々はとうとい方のお生まれを久しく待っておりました」を紹介。
どのくらい待っていたと思う?と、尋ねると、「6万年!」の答えも。
そこで、マタイの福音書1章1-18節の一部を読みました。
なんだかわかんないよ、呪文みたい。
そうだね。イヤになるほど、長い間イエスさまを待っていたんだ。
それで、四週間の間、ユダヤの人々が救い主を待っていた気持ちでイエスさまを待ちたいと思います。
今日は、1本目のロウソクに火をつけました。
このあと、讃美歌第二編の「ひいらぎ飾ろう」を歌って紹介。
クリスマスまでに歌えるように練習しましょうと、一フレーズずつみんなで歌いました。
すでに知っている人もあり、4本目のロウソクが灯るころには、元気な歌声が響くでしょう。
アフタースクールのクリスマス