むさしの学園のアフタースクール・放課後充実化プログラムでは、近隣のアメリカン・スクールとの交流プログラムを開催しています。

 

コロナ禍も経て、3年目になっていたこの交流も、当初のスポーツ交流に加えて、今では科学実験教室も開催されています。

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、私も科学実験教室にお邪魔し、その様子を肌で感じてきました。

 

野川公園への慣れた道から一歩、中に入ると、そこは異国情緒、とまで言うのは過ぎるかもしれませんが、日ごろでは接しない雰囲気があります。

 

当の子ども達は、そんなことは気にすることもなく、すっかり慣れた高校生達に導かれ、教室に入っていきました。

 

プログラムは、よく考えられていて、英語の勉強もできるように、初めは用品や用語について、英語と日本語で説明をしてくれます。

そして、実験を進める中で、まず英語を使い、様子を見ながら、日本語でもサポートしてくれるので、安心して取り組むことができていました。

 

むさしの学園のアフタースクールが「放課後充実化プログラム」という名前なのは、まさに、その字の表す通りで、子ども達の放課後時間を、より充実させることが目的だからです。

 

いわゆる学童保育のように、子ども達の放課後の居場所を、安全・安心に確保することを土台とし、その上で、いろいろな経験をする時間にしたいと考えています。

 

アメリカン・スクールとは、これまでもいろいろな交流がありました。

歩いて数分という距離のおかげもあって、ありがたいご縁だと感じています。

<校長ブログ075>アメリカン・スクールでも、いろいろな経験をしてもらいたい。