本日、むさしの学園では無事に2学期を終業することができました。

今日のクリスマス礼拝・終業礼拝では、5年生の子ども達を中心に降誕劇がおこなわれました。

他の学年の子ども達も讃美歌を歌うことで参加しました。

緊張した5年生の様子に、こちらまでドキドキしつつ、子ども達の歌声の温かさに心を打たれた降誕劇でした。

 

むさしの学園では、世界で初めのクリスマスを思い、素朴で、心のこもったお祝いをしたいと考えています。

これまでのブログでご紹介したように、飾りつけも質素で、華美なものではありません。

しかし、その分、心の温かみが伝わるようなものであったなら、本当に嬉しく思います。

 

小学生という時期は、人としての基盤が培われる大切な時間です。

むさしの学園では、これからも、素朴さと、心の温かみを大切にし、ていねいな子ども時間を過ごしてもらえるよう、努めていきます。

この1年、お世話になり、ありがとうございました。

ちょっと早い時期ですが、年末のご挨拶とさせていただきます。

来る新年も、どうぞよろしくお願いいたします。

<校長ブログ076>2学期終業のご挨拶