年が改まりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
この新しい1年が皆様にとって、素晴らしいものになるよう、願っております。
さて、むさしの学園でも3学期が始まりました。
やはり、学校に子ども達の声が響くと、元気が湧いてきます。
今は一年で、最も日の出の遅い時期です。
東京の今日の日の出は、6時51分。
子ども達が校庭で遊びだす8時前後は、まだまだ、太陽が低い位置にあります。
日が昇りかけのうちから、白い息を吐きだして遊ぶ子ども達を見ると、外で遊ぶことの意義の大きさを改めて思います。(下の画像は今日のものではありません)
社会が多様化、価値観が多様化する中、子ども達に求められる素養も変化があり、広がっています。
しかし、子どもそのものには、何の変化もありません。
特に、人生の基盤となる小学生時代に必要なことは、とてもシンプルなのです。
・朝起きて、学校に行き、
・可能な限り、体を動かして遊び、
・すべき時に、集中して学び、
・よく食べ、
・よく眠る。
これをしっかりと、着実におこなうことは、長い人生の土台となります。
むさしの学園では、時代の変化に対応しつつも、このような土台をしっかりと固めていきます。
<校長ブログ077>白い息を吐きだして遊ぶ子ども達