今週の礼拝は、教育に関する協力協定を締結している、恵泉女学園の学園長・廣瀬薫先生にお話をしていただきました。

 

むさしの学園では、毎週水曜日の朝、礼拝をおこなっています。

いつものように講堂に入ってきた子ども達でしたが、心なしか、緊張感があったような気がします。

廣瀬先生からは、まず、

「みんな、先生の言うことをよく聞いているかな?」

という問いかけがありました。

子ども達は、ちょっと戸惑いつつ、

「はい…」

と答えていました。

 

次に、

「じゃあ、お家の人の言うことをを聞いているかな?」

という問いかけには、

「はい!」

と元気に答えた子ども達でした。

 

そして、

「神様のお話を聞いているかな?」

と問われた子ども達。

ここは、「はい!」と答えた子もいた一方、首を振っていたり、考えていたりする姿もありました。

 

この後、廣瀬先生からはサムエルのお話をしていただきました。

神様は子ども達にも、大切なことを呼びかけてくださること。

そして、その神様の呼びかけを聞き取るには、心の準備をしておかなければならないこと。

争いの絶えない世界情勢にあって、平和の担い手たるべく、大きなヒントをいただきました。

恵泉女学園・廣瀬学園長先生による礼拝の話