毎年恒例、2年生の算数で、手作りメジャーを使ったいろいろな場所の計測がありました。
早く始めたくて、ウズウズしている子ども達。
「やりたい!」
「やってみたい!」
という前向きなエネルギーに満ちている子ども達を見るのは、本当に嬉しいものです。
さっそくグループで相談しながら、測り始めます。
手作りメジャーがこんがらがりそうになりますが、何とか調整しつつ、計測を進めます。
一人ではなく、皆で学びを進めることで、このような社会性も培われます。
さて、教室に戻り、整理します。
子ども達が活動的であることは、とても重要です。
動き、体感を伴う学びは、より深く心と体に刻まれます。
しかし、それだけでは足りません。
いわゆる座学のように、どっしりと腰を落ち着けて、教師の話を聞き、テキストに向かう学びも重要です。
何事にもバランスが重要です。
心静かに、コツコツと物事に向かう習慣を土台として、大切にしていくむさしの学園です。
校長ブログ109 体験、体感の大切さ・座学の大切さ