新学期がスタートして間もなく、幾人かの低学年生に

「もう1匹のカメはどうしたの?」と尋ねられました。

 

そうなのです。6年教室の大たらいの中に、2匹仲良く暮らしていたカメですが、夏休みに入って間もないある日、大きい子の方が突然亡くなってしまったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

現在大学生の卒業生が2年生の時に、学校に持ってきて以来十数年間、多くの子ども達に可愛がってもらいながら、大きく成長していた子でしたので、とても残念です。

 

カメを見に、よく教室前に来てくれる下級生達のために、6年生の生物係さんがお知らせポスターをこしらえてくれました。

大ガメは校庭の隅で安らかに眠っています。

カメについて