むさしの学園では、毎年クリスマスという喜ばしい時期に、献金を致します。
日頃恵まれていることすら忘れがちな自分自身に目を向け、感謝すること。
そして、さまざまな困難の中での生活を強いられている方々が多くいることも覚えて祈るのです。
1〜3年生では、「幸せ分かち合い献金」として、使用済みの紙パックに、飾り付けをして、献金箱を作りました。
完成した献金箱は、お家に持って帰り、家族の集まるところに設置してもらいます。そして、楽しかった、嬉しかった、幸せだな、ニコニコしちゃうな、と思ったことがあった時に、感謝しながら献金していきます。
大切な人と楽しい、幸せな、あたたかい思いを語らいながら、分かち合いながら献金していくと、その気持ちがどんどん膨らんでゆくのです。
苦しんでいる人、悲しんでいる人に、あたたかい気持ちまでもギュッと込めて、この献金が届きますように、という願いも込めていきます。
クリスマス献金箱の制作