学園では、関心を持ってくださる方に、気楽に見学に足を運んでいただきたいと考えています。

現状、校舎内への立ち入りが制限されている中で、また、緊急事態宣言の再発令という状況を考慮すると、少し、お時間をいただく必要がありますが、子ども達の様子を直接、見て、感じていただけますから、状況が改善した際は、ぜひ、ご来校いただきたいと思います。

 

さて、これまで、見学に来てくださった方から、いろいろな感想を伺いました。

その中で、私が最も嬉しかった言葉は、

 

「子どもらしい、子ども達ですね!」

 

というものです。

 

 

 

 

 

 

子ども達の素直な様子を感じていただけたんだろうな。

そして、訓練や演技で醸し出すことができない、学園の子ども達と教師達の本当の日常を感じていただけたんだろうな。

と思い、とてもうれしい限りです。

 

何かと成果、それも目に見えるものを急ぐことが多い世の中です。

実際、それも必要でしょう。

 

しかし、むさしの学園では、妙に大人びることなく、自然体でいられる場であることを前提にしたいと考えています。

その上で、自らのすべきことに、真剣に取り組む毎日を目指しています。

 

小学生は、人格の基礎を形作る、大切な時です。

しっかりと、「子どもらしくいられる時間」を過ごしておくことは、今後、自分らしさを活かして、しなやかに、心豊かに成長するために必要な根を養うようなものだと考えています。

<校長ブログ007>わかりますか?ご見学の方からいただいた、最も嬉しい言葉とは。