6年東組では、毎日朝の会に、日本で見られる動物を1種紹介しています。
この日の動物は、以前も紹介したシジュウカラ。
近年、文法をあやつることが分かり、注目を浴びている鳥です。
なぜシジュウカラを紹介したかというと…。
実は数年前に卒業生が設置した巣箱で、子育てをしているのです。
せっせせっせと親鳥がひな達のために餌を運ぶ。
そんな光景が教室のすぐそばで見られます。
6年生も、離れたところから見守り、「あ、今ご飯あげに行ったね!」と嬉しそうに話しています。
野川の時間で、豊かな自然に触れることのできるむさしの学園ですが、学園内でも尊い生命の営みを観察できるのです。
ひな達が無事に大きく育ちますように。
6年生の教室間近で触れられる生命の営み