コロナ対策で低学年と高学年で昼休みの時間がずれています。

その関係で、低学年の作品作りに時間をかけている子らが、お昼休み時間を使って作業をしに来ると高学年の授業時間にぶつかります。

しかし高学年は、低学年が作業に来ても意に反さずに集中して作業します。

そして授業が終わると低学年の作品を見て、自分たちも製作したことを 懐かしく思って、

「頑張ってね」

と優しく声を掛けて教室に戻ります。

小さな学校だからこその優しい光景です。

自然な異学年の交わり 美術室から